Why Bitcoin matters
お金の性質をより柔軟に変化させていく基盤になる。
人がお金に支配されていると仮定すると、お金が変わることで人の振る舞いを変えることができるのではないか。
Bitcoin はその基盤である。
なによりもわたしがねがっているのは負債、仕事、貨幣、成長、「経済」などの理念そのものについて、(中略)再考することにささやかなりとも本書が貢献できれば、ということである。 (前略)一世代かそこらのあいだに人類全体を一掃してしまう危険のない世界を創造しようとするならば、まさにそのような規模でもろもろの事柄を想像し直しはじめねばならないだろう。(負債論 P587)( (前略)これまで社会が依存してきたコアシステムと呼ぶべき社会制度そのものを、情報技術を用いて完全に置き換えてしまう必要がある。貨幣、投票、戦争などコアシステムをなめらかにしていかなければ(後略) (なめらかな社会とその敵 P44) BItcoin はお金である
お金とはなにか
通貨発行権は国家だけがもつ権力の一つ?
それを奪うことでなにが起きるか
Bitcoin を Bitcoin たらしめている性質は何か
何が失われるとそれはもはや Bitcoin ではないのか
Permissionless protocol であることが大切
permissionless でないならば意味はない
permissionless であるならば、非中央集権であると言えるのだろうか?
LN や Bitcoin は permissionless protocol であると行って良いと思う
ただし、各国の規制により、exchange は permission が必要な事業体になってしまっている
こういった組織が protocol レベルに関わってくると、protocol の permissionless 性が低下するのではないか?
Ethereum で stablecoin の重要性が増すと、circle や tether が力を持つ?